2012年9月26日水曜日

POWER to the PEOPLE

さあ
いよいよ伝説のはじまり

昨晩は前夜祭という事で
DJ:亜衣ちゃんと夜カフェしてきました。

うらやましいだろ〜

キフドー、カイモク、エレミューはレコ発だし
付き合い長いアンカーは何気に初共演
アンティークスは再始動ツアー真っ最中

めでたいね。

我々は我々にしか歌えない歌を歌おう。

君には君にしか歌えない歌があるんだよ、と歌おうじゃないか。

体現してみせよう。

生きる意味、価値、目的、意思、
そんなモノは後付けでもいいのさ
やりたい事をやりたい時にやりたいようにやりたいだけやったっていいのさ。

夜に怯えて
羊は群れをなす。
その行く先は夢のもっと先、彼方。

崖の向こう、海の向こう、星の向こうに辿り着くパレード。

せっかくなら笑ったほうが良いと思うよ?

涙隠さないで

喜怒哀楽よりもう一つの新しい感情と生命を

セイウィズマスターオブラムウィズユー!

はじめます。

2012年9月21日金曜日

タイムテーブル解禁!!!

9/26水曜日
【伝説のレジェンド7】
@横浜BB STREET

開場18:00
(先着プレゼント有)

開演18:30

1.カイモクジショウ
18:30-18:55

2.THE ELEPHANT OF MUSIC
19:05-19:30

3.AntiQues
19:40-20:05

4.KIFUDOH
20:15-20:40

5.ANCHOR
20:50-21:15

6.SEI WITH MASTER OF RAM
21:25-21:50

店内で乾杯〜25:00

各転換中はDJ:亜衣ちゃんがプレイしてくれます。

皆で夏の終わりを、新しい季節の始まりを堪能しましょう。

2012年9月18日火曜日

伝説のレジェンド7 ※新曲発表!

「エンドロールを待たずに」

という素敵な青春ソングをやります。

こちらも初公開です。

お楽しみに!

2012年9月16日日曜日

伝説のレジェンド7 ※先着特典発表!!!

こんなライター

欲しがってたでしょ?

それでは横浜で会いましょう。



[亀さん福助ライター] by ヨナルテ

2012年9月14日金曜日

STAY OR DIE

新宿弾き語り公演

おつかれさまでした。

観に来て下さった皆さん本当にありがとう!

青色のレーザービームをアンチノックの客席突き抜けてバーカウンターの更に後方めがけて歌いました。

僕個人がやってるレーベルのバンドさんが勢ぞろいで

あの日もまた出会いと別れの交差点が火花や涙や思い出たちを打ち上げてました。

YESとLOVEばかりに囲まれてのライブ

恥ずかしかったけど精一杯、夢見せましたよ。

さて、

こちらをご覧下さい!

http://ototoy.jp/feature/index.php/20120913

無料ダウンロード付きインタビュー

by カイモクジショウ

です。

おざなりの女性ボーカルモノに飽き飽きしてるあなたにこそ響く可能性は無限大。

次回、レジェンドにも出演して頂きます。

2012年9月5日水曜日

生かされてる。

覚えているのは何のデザイン性も感じない公衆トイレからフラフラと歩き出たとこだ。

自分が持っているライターやタバコを投げ捨てながら真っ暗な公園の出口までわずか15Mを決死の思いで歩く。

門の左端にあったお椀状の大きな植木鉢に持たれかかるとあまりに重力が私に厳しくて

「ああ、これは生きてきた縮図だ。しがみついたまま登らなければ辿りつけないものを目指してしまったのだから」

とショート寸前の頭で思う。

しかしもういささか疲れた。

このまま手を離して私は自由になりたいのだと願った瞬間、身体ごと後頭部から倒れる。

私は気を失い、いや正しくは意識と自我だけの部屋にいてそこからは出れない。

この世のありとあらゆる憎悪と後悔と自責の念が何十匹の黒い蛇のように絡み合いながら私を苦しめ続ける。

1秒が何時間にも感じるような苦痛と絶望の中でそれでも私は生きたいのか自問自答をする。

死にたいとは思わない。

ただこんな思いをするなら死んだほうがマシだ!と叫びたい、このままでは胸が壊れてしまう衝動だけが永遠に繰り返される恐怖。

「大丈夫ですか?」

女性の声がした。

私はゆっくり目を開けると赤茶色のタイルが顔にへばりついていた。

正確には公園の歩道に横たわってる自分に気づいたのがこの時だ。

私は無神論者だがこの時はじめて私の一挙手一投足が誰かに見られているんだと感じた。

頼むから、謙虚に生きますから、どうかもうあんな思いは私にさせないで下さい!と懇願しながら這いずるようにして公園を出た。

それは右足から家を出るか左足から靴を履くかの些細な事で人身事故に巻き込まれる可能性やダンプカーが突っ込んでくるような危険性、運命ってやつに支配されながらも私自身がそれを選ぶ事は一生できないんだと悟った。

バスロータリーをお年寄りを引きつる笑顔で避けながら歩いた。

すれ違う人が全て私の罪に何かを抱いているような気もしたし、それを悟った上で知らん顔をしているようにも見えた。

飲屋街に入ると呼び込みの男たちが私の凄惨な姿を笑った。

嘔吐を繰り返しながら肉体の悲鳴を聞いたような気がした。

コカコーラの自動販売機に寄りかかり、放置された自転車にリアリティを感じ始めた頃、私は生かされてる事を知った。

そして自分の手や腕に固まりかけた血がついてる事も。

片方のサンダルもなかった。どうでも良かった。口笛を吹きながらすれ違う人々をかわしてなんとか家の近くまでたどり着いた。

電柱に貼ってある緑色の通学路を示す看板を触った。あの確かな感触は私が今この地球、日本、練馬、豊玉というコンクリートの上に存在している事に生まれて初めて安堵を覚えた。

家の鍵を開けた。財布や携帯も無事だった。仕事仲間から着信が二回来てた。

とてもじゃないが掛け直す勇気はなかった。

2012年9月2日日曜日

神 OF GOD

諦めるのは簡単だ

と人は言うけど

続けてる人から言わせて貰えば

諦める事こそ最も難しい訳で。

どんどん選択肢が無くなってゆく

それは既存の誰かが整備した道の事じゃなくて

俺たちはなんだかもはや道なのかどうかもわからない荒野を歩いてる。

戻り方も知らないし
そう言えば前を向いてばかりいたから

きっと後ろを向いても野垂れ死にするだけさ。

どうせ倒れるなら夢の方角を向いて倒れたい。

誰がなんと言おうと
それも一つの答えなのかもしれないのだから。

私は私以外を生きる事はできない。

だから私は私自身を人質にとって進むだけ。

獣道、蛇の道

なんとでも呼ぶがいい。

筋や義理人情よりも先に
やり遂げたい事がある。

だってそーゆー美学って
ヨボヨボになってから考えても決して遅くはないだろ?

我が道の名を天命に捧げる。






写真はアンチノック裏の人気つけ麺屋さん。