2013年2月18日月曜日

情報解禁-SEI WITH MASTER OF RAM 1st アルバム -"a sheep"

SEI WITH MASTER OF RAM
1st アルバム "a sheep"


"歌謡+ヘヴィロック"の第一人者"マシリト"の印藤勢(Vo.Gt)が新たに結成した夢のオールスタートリオが登場!哀愁とグルーヴに満ちたキラーチューンの応酬と四畳半ファンタジーに拍車がかかる!混迷するミュージックシーンを真っ二つに斬る、
新世代オルタナティブの夜明け。



 

 収録曲(全8曲)
1.INDIAN FROM THE SKY
2.PONY
3.TRACES REMAIN
4.浮墨ノ戦記
5.CRYSTAL DOME PARADISE
6.絵空詩
7.エンドロールを待たずに
8.慕情と墓標
 
発売日:2013年4月3日
品番:OBR-001

価格:¥2,100(税抜価格¥2,000)
発売元:OYSTER BOWL RECORDS
 
再発された666枚限定デモやニューヨークでリリースされた7インチは既にマニアの中ではプレミアと化してる今、遂にオフィシャルな流通に乗せてまたもや日本中、いや!世界中にミラクルを巻き起こす!フォークとヘヴィメタルの恩恵を受け、全く新しいサイケデリック日本語ロックとして開花した超オルタナティブな名盤。のちに伝説と語られる音源となる事は間違いないだろう。
 
ギターには元DIE YOU BASTARD!、現INTESTINE BAALISMのノケンが至高の泣きと超絶ソロを天空へと捧げ、ドラム兼エンジニアの亀田(横浜BB street / 月桃荘オーナー)による舌を巻くワイルドかつスーパーレンジなドラムアンサンブルが、まるで新時代の夜明けを感じさせるような極上のサウンドミルフィーユを生み出している。ベースレスながらここまでバラエティに富んだアルバムとして、更にはあのマシリト時代から多くの熱狂的信者を持つ印藤節「なぜそのメロディにその言葉選びが?!」というポエトリーにも微笑みを隠せない。あえてナンセンスな例えを挙げるとすれば「尾崎豊がHELLOWEENに加入しリックルービンがプロデュースを担当!?」
「さだまさしによるスマッシングパンプキンズのカヴァー集??」が実現すればきっとこんなサウンドになるのかもしれない(笑)。
一聴するとまるで80年代のハードロックムーヴメントが最新のサウンドプロダクションで蘇ったような印象も受けるが、曲を追うごとにいかに彼らがリスナーへの熱いメッセージを重要視してるかがわかるだろう。

結成から3年、アンダーグラウンドでライブとツアーを繰り返し、自らも"伝説のレジェンド"というイベントを立ち上げ様々な音楽フリークを唸らせてきた。
ジャンル問わず交流の深い彼らは、ギターロックだけには留まらずハードコア、テクノDJ、ヒップホップやダブ界隈の人間まで巻き込みながらあちこちでマイノリティなシーンを蹴飛ばしてきたのだ。これは現代のレベルミュージックだ。若者、そして疲れたOL、サラリーマンにこそ沁みる"僕らのロック"がやっと帰ってきたのだ。
そして保守的な音楽シーンと業界に警鐘を鳴らす本物のカウンターカルチャーとしてSEI WITH MASTER OF RAMは今日もどこかで戦い続ける。
by OYSTER BOWL RECORDS