2013年4月28日日曜日

幸福は憂鬱のリサイクル品

"信用"ねえ。信用って何だろうね。
そもそもそんな大事なもんかなあ。
ただの"言葉"だったりするんじゃねえかな。

俺の好きな整体の先生が言ってた
「信用はどんどんすればいい。だけど"信頼"は人にではなく自分に向けてしなさい」と。

ずっとこの言葉が引っかかってる。
何故"引っかかってるのか"が分かれば大体、謎は解けるのだけれど。

裏切られたくないからって事か。
そもそも最初からそんな目で人を判断するのはどうなんだろう。

だけど
個人的には俺、すぐ人を信用するし
すぐちょっとした事で距離を置きたくなる。
わがままなんだよ。
中には言葉足らずも
余計なお世話もあったんだろうけど
(つまり誤解ね)
酷く怖がりな生き物に産まれちまったなあ
そして音楽なんていうまたデリケートなモノに手を出しちまったなあ
という矛盾。

人の話しを出来る限り聞きたい
最悪、信用されなくてもいいから
全部受け止めてあげたい。

だけど人生にはどうやら時間に限り(肉体の終わり)があるそうなので困る。

テーマは信用じゃないな。
"いかに自分にとって正しいを選択するか"って事だ。あ、少し謎が解けたぞ。

"口が一つに対して耳が二つあるのは人の話しを倍聞く為だ"
と確か孔子か仏陀が言ってたな。

でも俺は瀬戸内寂聴じゃないからね
自分の"選んだ"好きな人たちにしか出来ねえよ。

そこになら幾らでも時間を割きたいって訳。

少しまとまったかな。

印藤