2013年11月30日土曜日

shadow of fire

大阪公演、お疲れ様でした。

ありがとうございました。

恩師であるヨナルテさん
http://yonarte.com/
ともゆっくり話せて良かった。

俺に答えはない。

答えはない、という答え、すら許されない。

人生が迷路

受けて立とうじゃないか

逃避行を続けます。

今日は和歌山でロックコンサートを見せる。






写真は同世代と。

2013年11月29日金曜日

さよなら東京。

明日から

大阪→和歌山→福井→新潟

と旅してきます。

僕のルーツとなる人や場所に会いに

生きるヒントを貰いに行くのです。

もう二度と戻らないくらいの気持ちで

出発しようと思いました。

うんざりな事も

勝手に美化した思い出も全部

旅先に捨てて来ます。

マイクからは純真を唱えたい。

僕はそれを選んだ。






写真は
吉祥寺WARPのドン
小牟田レオナと。

2013年11月25日月曜日

寝言シリーズ

長生きして欲しい
という想いは当然美しいモノだし
僕もそう心から願う人ばかりだが
それが当人にとって
お前のエゴじゃないか
と言われたらどうしよう、、
といきなり思い立って
そんな自分にゾッとした。

それから、

昔、それもだいぶ昔の話しだが
若気の至りで
当時付き合っていた女性に
時間を返せ
全てを返せよ
と責めたてた事がある。
(酷いね。。)
だけど彼女
しばらく無言のまま
うつむきながら
たった一言、、

「返せないよ」

とまるでそこに僕という肉体が存在している気配や事実すらも吹き飛ばす(ズガーン!)ような回答をくれたのだった。

返せないよな。うん。

何かあの時、すごく大事なことを女性から教わった気がしたし
今じゃきっとケロっとしてる。

また新しいボーイフレンドがそばにいて
超絶眩しい笑顔で見つめあっているんだろう。※10何年前の話しです。

「だってあの時はそう思ったんだもん」

これ、女性だけに許された専売特許
かと思いきや
自分にも思い当たる節あるなあ
と、何故か急に思ったのです。

僕の女性不信な根源(ルーツ)はきっと10代の頃にある。

女性=悪 という捉え方ではなく
不可解な生き物 というテーマでの話しだ。

そういう意味では
山崎さやか先生の漫画全てにおいて
随所にヒントが隠されている
(と勝手に思い込んでるだけかもしれない)
ような気がするんだよなあ。

夢をぶち壊してくれて
再構築してくれた恩師です。

(何の話しだっけ...)

2013年11月24日日曜日

またいつかを繰り返すだけさ。

人の夢、叶えてる場合じゃなかったな
と、足元すくわれそうになった
ここ2、3日
遠い地から来てくれた友人に
何だか助言めいたモノを頂いた。

僕がなりたいモノは
僕にしかなれないモノだったから
やっぱり、何度考えても
取りに戻るしか方法はないんだな。
ポケットから落っこちた場所まで。

目標が変わった。お陰様で
定まった、というかピントが合った気分。

少し身辺整理をしたら
旅立とうと思う。
今の自分からもっと遠くへ行かないと
ダメなんだな。

砂漠を歩く、蜃気楼のように
雄大な自分自身のビジョンを見る。
なりたい自分にならなきゃダメだ。
なりたい自分になれなきゃダメだ。

どうして今まで気づかなかったんだろう。

そっと此処から立ち上がって
皆が笑っている隙に
そっと出て行こう。

そういう世界を作った人は
そういう さよなら が全てなんだな。

きっと。

昨日までの俺、バイバイ。

2013年11月23日土曜日

最短距離

ばかり目指してしまう僕は

損してるのでしょうか?

よくわからないけど

音楽 表現 に限っては

とてもいい話しだと思います。

11/25(月曜日)

またしても"一夜限り"のコラボレーション

http://www.antiknock.net/detail/2013/11/25/

この三人は本当にレアだね。

ちょっとギターに集中します。

ちょっとだけ歌いますけど。

2013年11月20日水曜日

ドラムバトル!機材オタク!アルコール!

開催します。

http://www.antiknock.net/detail/2013/11/29/

アンチノック28周年の歴史でも

この取り組みは初でしょう。

沢山の方々にご協力頂きました。

是非、皆さんのご来場お待ちしております。



それから!

スタジオを作っちゃいました。

http://www.hillvalleystudio.net

こちらも併せて

宜しくお願い致します。

時代は変わるよ。

ドラムバトル!機材オタク!酒!

2013年11月16日土曜日

3年Bマイナー組!緊迫先生

先日、MUSE音楽院にて特別講師をしてきました。

何を教えたかって言うと
ライブハウスのディープゾーン
とでもいいましょうか
単純に少子化現代ですからね
こっち側から仕事取りにいかないと
ダメなんですよ。

ライブハウスの日常風景(オフショット的な)を
ご存知azumixに撮って頂いてたのが沢山あったので
それをプロジェクターに映して講義したり
ちょっとエッチな話しを織り交ぜながら(笑)
90分間×2本勝負してきました。

テレビ、ネット、大舞台
皆が今、何に可能性を感じているか
すごく勉強になりましたし
ある程度、自分の中で考察してた部分と
改めて教壇に立ってみて感じた
時代の移り変わりがそこにはありました。

(手島先生には本当に感謝です!)

授業と授業のあいだに
喫煙所で話しかけてくれた一人一人との会話が
実は1番リアルだったりして
音楽シーンうんぬんは置いといて
やっぱり人の繋がりであり
僕は背中さえ押せりゃそれでOKなんですね。

またこういった機会を作りたいと思います。必ず。

一生懸命聞いてくれた皆さん
本当にありがとうございました。

それから、

機材オタクとドラマー必見のイベントがあります。

http://s.ameblo.jp/ayumi-0227/entry-11696338372.html?timestamp=1384573530

↑こちらは参加者募集中です。

僕はエキストラじゃない。

ロールプレイングゲームのようだ。

仲間が仲間を呼び
くせ者が味方になったり
時には誤解が生じたり。

加藤登紀子じゃないけど
"こんな時代もあったね"と
いつか笑える日が来るのかな
と思いながら
大はしゃぎする皆を見ながら
一人、ほくそ笑む。

スローモーションで流れる景色
静かに消えてゆく喧騒と談笑
そしていつか誰もいなくなる。

そこには僕の抜け殻だけが鎮座していて
半目で少しうつむいたまま
一人、ほくそ笑んでいるのかな。

諸行は無常であると同時に
そんな悟りは救いにもならない。

報われなくても全力で
完投した後のピッチャーのように
僕はゆっくりとベンチに腰掛けたい。

意気地なしな季節とお別れしたいのだ。

2013年11月13日水曜日

ありがとう から はじめまして。

昨晩、二万電圧にお越しのあなた

本当にどうもありがとう。

あ、誕生日も祝ってくれて

嬉しかったです。

インディアンの思想で

"今日一日が一生の人生"

という考え方があるんだけど

朝起きて、また生まれ変わって

また翌日には新しい人生を生きる

という彼らのライフスタイル(そんな軽い単語ではないけど)が

とても好きです。

でも、僕らは

肌の色や喋る言語は違えど

皆、地球上の全ての人が

空からやって来たインディアンなのかもしれないなって

思います。

何しに来たんだろうね、此処へ。

そういう風に

毎朝、目を覚ますのも

悪くないんじゃないかなって

最近、本当に思います。

今日、そう、今日一日

君に与えられたミッションは

それを考えながら過ごす事に意味があるんだと思う。

答え を出すことが目的じゃないの

考える 事が大事なの

考えている人が好きです。

そういう場所と

そういう人たちに囲まれた昨日の夜の出来事

僕は伝説を見た。

君の本当の笑顔こそ伝説だ

君の涙の意味は

本当はよく知っている

心の何処かで知っている

早く気付かなきゃ。

君は

君自身を

確かに

救い出す事が出来る。

2013年11月12日火曜日

決闘前夜

自分の肉体の残り時間を使って

何をやるかって事は

あらかた決まっている。

だから、悪いけど

義理人情に生きる部分と

切り捨て御免な部分は当然、出てくる。

残り時間が多くても少なくても

それは変わらない。

雨戸を締めて

カーテンを開けるイメージ。

俺は損得勘定じゃ動かない。

策略家気取り

ディレクターまがい

全部置いてくぜ。

毎日、新しい目を拓く

毎晩、古い苦悩と闘いながら

この歩幅は変えないぜ。

新しい自分に会いに行くんだ

過去の為じゃない

今や、未来の為でもない

自分の選んだ

"好きな人たち"

の為だ。

覚えておいて欲しい

俺はそれが大好きなんだ。

2013年11月6日水曜日

sound of not real

残念だけど許せない人がいる。

心のシャッターを下ろしてしまった人がいる。

残念だけどそのシャッターは二度と開かない。

その人が僕の素っ気なさに気付いていたとしても

残念だけど僕は二度と微笑む事はない。

残念だけど。

善悪や話しのこじれを議論するつもりもない。

ただ、僕のキャパシティの問題かもしれない。

いくらあなたが世間から見放されても

僕はあなたの味方ですよ と言える距離だと思ってた。

だから僕の勘違いでいい。

どちらが正解か なんて興味がない。

僕の時間はあなたには使えない。

ただそれだけ。

本当に残念だと思ってる。






音楽にはそんな私怨(?)を成仏させる力があると思う。

こんなブログよりよっぽど雄弁だ。

http://www.youtube.com/watch?v=FXwGeC5kaeg&feature=youtube_gdata_player
例えば彼のように!

2013年11月5日火曜日

抗えないのは幸せの力

私がギタリスト兼アレンジャーで参加する
アリーヴェデルチ
のライブが急遽決まりました。

詳しくはVo.あんびるはるか氏のブログをご覧下さい。
http://j.mp/1azoY0H

タイミングとしては
レジェンド@二万電圧(11/12)の翌日なので
なかなかお忙しい方ばかりとは存じますが
宜しくお願い致します。

話しは変わりますが
こないだ素晴らしい結婚式に参加して来ました。

我らがレーベルボス、おめでとう!

幸せの力ってのは本当にすごい。

愛は強い てのは真実だと思いました。

めちゃくちゃ勉強になった。

皆、離れ離れになるな。

手を繋いで 同じ方角を見つけよう。

2013年11月4日月曜日

タイムテーブル発表 (11/12)




開場 18:00
開演 18:30

1.BULL
18:30-18:55

2.alt of the society
19:05-19:30

3.カイモクジショウ
19:40-20:05

4.レイト
20:15-20:40

5.Nothingness(大阪)
20:50-21:15

6.SEI WITH MASTER OF RAM
21:25-21:50

公演終了後、店内にてお客さんも参加自由の打ち上げを行います!乾杯だけでも是非、ご参加下さい。

SEI WITH MASTER OF RAMの年内見納めになると思います。

あえて小学生ライクな言い方をすれば

"命かけるぜ!"

です。

2013年の集大成を是非。

クーリングジャックオフ

怒りそのものは愚かだと知ってる。

特にソレを外に出してしまった時。

自分の中で膨らむ分には

毒にも薬にもなる。

しかし、何処かで
何かに
常に
憤ってないと
音楽は出来ないんじゃないかな
という強迫観念もありつつ
それでも年々、笑って許せる事のほうが
多くなってきたなと感じる。

いや、笑って許した事 にしてるだけかもしれないね。

自分は誤魔化せない とはよく言う話しだが
どうだろ、やり過ごす というか
やせ我慢の仕方が変わったかもしれないね。

やせ我慢って結局、心の端っこでは
見返りを求めてるんですよ。

我慢する代償への祈り

すごく卑しい人間だと思う。

だから やせ我慢 よりも
忘却 を選ぼうとしてるのかもしれないね。

忘れようとすると
忘れられないから
僕はヘラヘラしてやり過ごすしかない。

やり過したい事なんて
最初から望むはずもないのに。

期待して幻滅して
ずっと描きたいテーマは変わらない。

自分の浮き沈みにこりごりなんだ。

それでも一喜一憂が人生だから。