2015年3月7日土曜日

伝説の寄道

あまりだらだらと書くのも
どうかと思うので
なるべく簡潔に。

昨晩はご来場の皆様
誠にありがとうございました。

出演者とスタッフも
もちろんありがとう。

nilescapeを東京に呼びたい
(あるいは彼ら自身もANTIKNOCKで演る事を熱望してた)
という想いは
ナイルを懐かしむ声だけではなく
彼らを生で観た事がない世代からの
ラブコールの結晶が
今回の公演を実現させたと思います。

ZIONG HEADもこのタイミングで再始動
無理を聞いてくれて突如ギタリストに抜擢された
高舘君(bilo'u)には本当に感謝です。

ほぼ我々と同世代と言っても良い
revitalizedの竜二とoma君にとっても
感慨深い一日だったと思います。

the creator ofは
そんな僕らの世代からしたら
ちょっと雲の上の存在というか
(竜二なんかはzerohour時代から何度か共演してるらしい)
機材車の中でtcoの音源を聴きながら
「いつか対バンしたいなあ」なんてよく言ってたものです。

逆に
あんびるはるか嬢から見たら
ナイルやジオング、マシリトやregaを
そういう憧れの時代として捉えてくれてるそうで
彼女の誠実さもまた
今回のイベントを開催するきっかけになったんだと思います。

本当はこんなにも
イベント自体に趣旨があって
共演者同士の思い入れとか
繋がりとか
意味合いとか沢山あったんですけど
あえて
ライブ前(ライブ中も、か)にはそういった類いの事は
なるべく触れませんでした。

同窓会のつもりはないし
僕から見たら全アーティスト
現在進行形
記録更新中
であると信じてますし
彼らだって
何を今更!当たり前だ!と
言ってくれるはずです。

(あ、長くなってきた…)

写真は
その昔、僕らが運営してた
寄道部隊
という組織です。
(ああ、これは同窓会っぽい笑)

僕が今日に至るまで学んできた
インディペンデントの精神や美学の
母体になったチームです。

ありがとうございました。

SEI WITH MASTER OF RAMを
これからも宜しくお願い致します。